2017年(平成29年度)電気工事士No.13の複線図を解説
やっと最後のNo13課題にたどり着きました。きっと嫌になったことでしょう(笑)
複線図を覚えただけでは合格できませんので、課題練習も頑張ってください!
自動点滅器があります。この自動点滅器は端子台に代用されることでしょう。
蛍光灯のつなぎは省略されていますが、端子台から蛍光灯へのケーブルは必要ですよ。
電源の接地側は、自動点滅器の2につなげます。(※試験時には参考図が示されるので要確認)
電源の非接地側は、自動点滅器の1につなげます。(※試験時には参考図が示されるので要確認)
自動点滅器の3を蛍光灯側へつなげて完成(※試験時には参考図が示されるので要確認)
お疲れ様でした。これだけ頑張って複線図を書けるようになっても(覚えても)、試験では間違いなく課題を完成させなければ合格することはできません。
また、施工条件を読まずに取り組んでしまい、例えばワゴとリングスリーブで結線する場所を間違えてしまっては、重大欠陥となり一発不合格になってしまいます。
ですので、試験時にはまず何よりも施工条件に目を通すことを忘れないでください。これをやらないと今まで勉強してきたことがすべて無駄になってしまいます。
インターネット上でも当サイトのように複線図を解説しているwebサイトはありますが、本を買った方がより効率よく勉強することができます。当サイトが参考にしている本はぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2017年版) ~入門講習DVD付~です。
技能に関しての本は、これ1冊あれば十分です。他の教材本は要りません。課題の複線図に関しても、軽くて薄い持ち運びのできる練習帳が付いていますのでとても便利ですよ!
課題作成に関してもDVDが付いていますので、動画で確認することができます。ということで、買わない理由がありません。もし、どの技能本を買えばよいかわからない人はこの本を買っておけば間違いありません。私もこの本1冊だけで合格することができました。
さあ、あとはあなたのやる気次第です!一発合格を目指して取り組んでいきましょう!
これを買っておけば間違いありません
13課題3回分
13課題2回分
13課題1回分
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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