2017年(平成29年度)電気工事士No.8(その1)の複線図を解説
No8は2種類の施工方法があるため、しっかり覚えるようにしましょう。
単線図を複線図にするのは複雑に見えるかもしれません。このNo8は書けるようになるというより覚えちゃいましょう!
覚えたら後はひたすら施工の練習をしましょう。2016年度は地域によって出題課題が変わりました。4地域でそれぞれ違う課題が出題されたので山カンで練習するのは無駄で、13課題(14種類)全部まんべんなくこなす必要がありますよ。
まずは3本施工の場合をやっていきます。
それでは展開しましょう。
接地側からつなげていきます。
非接地側をつなげていきます。
残りをつなげましょう。
これで完成。
これがVVF 1.6-2C×3と出題された場合の複線図になります。間違えないように暗記してしまいましょう。
技能練習をするには下記のモノが必要です
13課題3回分
13課題2回分
13課題1回分
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