第二種電気工事士の資格を持っていると就職、転職に有利?
資格を持っていることが就職に有利になることは間違いないです。
電気・通信関係に就職予定、転職予定のかたは第二種電気工事士を持っていれば有利になるでしょう。ええ少しだけ。第二種電気工事士に関して言えば無いよりはあったほうがよいでしょうレベルです。
もし仮にあなたの年齢が25歳前後で、電気工事の仕事がしたい!転職しよう!となった場合第二種電気工事士の資格を持っている(取得した)からといって、「=使える奴」にはなりません。電気工事に関して言えば「経験>資格」となるのは明らかです。
仮に私が自分で電気工事の会社をやっていて、22歳の無資格未経験フリーターと25歳の資格保持者未経験のフリーター、二人が面接に来たら(もちろん人柄・やる気にもよりますが)ほぼほぼ22歳の無資格未経験者を採用します。
あなたも想像してみてください。あなたが個人でやっている会社に22歳の無資格未経験と25歳の資格保持者未経験の二人が面接に来たらどちらを採用しますか?
ただ、25歳前後だからって就職できないことはありませんのであまり気にしないでください。
⇒フリーターからでも就職できる
第二種電気工事士の資格保持者は何人いるの?
毎年何万人も受験する資格が、第二種電気工事士です。合格率も高めなので毎年3万~4万人の人が合格してます。特に最近では5万~6万人以上の方が合格しています。
これだけの人が資格を持っていますので、ただ第二種電気工事士の資格をもっているだけでは他の方との差別化ができません。就職に有利になりたいなら、この二種よりも上位の資格取得を狙っていきましょう。
電気工事の環境と仕事内容
電気工事の仕事は何故か他の仕事より下に見られている場合が多いです。どういうことかというと、建築現場の中で肩身が狭いことが多い。下請けの下請けであったりするのでどうしてもそうなってしまうようです。
しかし、電気工事の仕事をしている私の友人は、主に戸建ての新築住宅を扱っているので話を聞くとずいぶん気楽にやっているようです。全ては就職先で決まるので、当サイトや他のサイトで掲載されていることも参考程度に留めておいてください。
この友人が言っていたことは
「朝は早いけど午後3時に終わる日がある」
「休みは日曜日しかないが、この日休みたいと言えば休める」
「上を向いて作業することが多いから体力は必要」
「給料は最初は安い」
このようなことを言っていました。
是非参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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