2017年(平成29年度)電気工事士No.9の複線図を解説します
では次にNo9を見てみましょう。
基本ができていればまったく難しい問題ではありません。
複線図にするのも簡単ですし、実際に課題を作るのも難しくないでしょう。
よ~~く施工条件を読んで取り組めば全く問題無いでしょう。
では展開していきます。
このようになります。もう大丈夫ですよね?
次に接地側です。コンセントと負荷をつなぎますよ。
次に非接地側です。
スイッチとコンセントにつなげるんでしたよね?
最後にイのスイッチとイの負荷をつなげれば完成です。接地端子の線も忘れずに。
やっと13課題のうちの3分の2まで来ました。
正直13課題全部やるのって辛いんですよ。飽きてきますからね。
そして、後半の問題ばっかり解いていると、前半でやっていた問題の複線図の解き方を忘れてしまうんです(^^;)
といっても合格するには飽きていようがやらなくてはなりません。ここまで来て途中で投げ出すのはもったいないですよ。
残り4課題。もうひと頑張りですよ!
早めに買っておきましょう!
13課題3回分
13課題2回分
13課題1回分
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